カーリースおすすめコラム

2023 年 4 月 27 日

フラット7とは?メリット・デメリット、向いている人の特徴とは?

「車は現金で購入するしかない」という考え方は現状、変わりつつあります。

 

10年前と比べて車を購入する費用は、2倍以上になっているのも事実。

 

そのため、現金ではなくローンを利用する方が最近増加傾向にあります。

 

結論として、もし車を購入する場合には「フラット7」の利用がおすすめです。

 

この記事では、フラット7の特徴やメリットとデメリット、おすすめな人について解説します。

 

フラット7とは?メリット・デメリット、向いている人の特徴とは?

 

フラット7は、自動車販売チェーンである「オニキス」を展開するオートコミュニケーションズが提供する7年のマイカーリース契約のことです。

 

特徴としては、頭金が不必要であり、ボーナス加算込みで月々1万円の定額支払いで、憧れの新車に乗れるサービスとなっています。

 

車両本体価格から7年後の残価を前もって差し引きすることで、月々の支払いを最小限に抑えている特徴もあります。

 

7年後は「新しい車に乗り換える」「同じ車に乗り続ける」「車を買い取る」「車を返却する」の4つの選択肢が用意されており、カーライフプランに合わせた乗り方も実現可能です。

 

他にも、フラット7では、月々8,800円(税込)プランや月々12,100円プラン(税込)などの様々なプランも用意しています。

 

ディーラーの残価設定ローンとの違い

 

ディーラーの残価設定ローンは、3年もしくは4年、5年のリース期間において、車両本体価格から残価額を差し引いた状態でクレジットを組みます。

 

そのため、フラット7よりも月々に負担する金額が増えてしまい、毎月の支払いに苦しむ方も中にはいます。

 

フラット7であれば、月々1万円からのリース料だけで、憧れの新車に乗れるため、購入時にかかる負担も最小限に抑えられるでしょう。

 

ディーラーの残価設定型ローンには、7年後の残価を保証したプランがあります。

 

その為、月々の支払い金額を1万円に抑えた状態で、新車を購入できるフラット7は、購入者にとって嬉しいサービスとも言えます。

 

フラット7を利用する3つのメリット

 

フラット7を利用するメリットは3つあります。

 

・支払いは月々1万円の負担で済む

・7年間の車の維持費が全てコミコミ

・自分好みのカスタマイズが可能

 

支払いは月々1万円の負担で済む

 

フラット7では、頭金が不要かつ月々1万円で新車に乗れるメリットがあります。

 

新車を現金で購入する場合には、最低でも100万円以上の費用が必要です。

 

しかし、フラット7を利用すれば、月々1万円の負担で憧れの新車に乗れるチャンスがあります。

 

また、オールメーカーで人気の軽自動車もローン可能です。

 

ボーナス設定は、33,000円(税込)の均一設定であるため、加算されるボーナス費用も最小限に抑えられるでしょう。

 

7年間の車の維持費が全てコミコミ

 

フラット7のリースでは、月々の定額支払いの中にメンテナンス代や車検代、税金関係の費用が全てコミコミになっています。

 

そのため、新車を購入した後7年間は、車にかかる急な出費を抑えることができるでしょう。

 

車を所有している場合、どうしても毎年5月や車検時期には、多くのお金が必要になり、出費もかさみやすい傾向があります。

 

フラット7を利用すれば、車にかかる費用を抑えつつ、憧れの新車に7年間乗り続けることが可能です。

 

自分好みのカスタマイズが可能

 

フラット7は、新車契約時にカーナビやETC、CDステレオ、ドライブレコーダーなどのカスタマイズが自由に選択可能です。

 

そのため、憧れの新車を自分好みの車にアレンジできるメリットがあります。

 

納得できる車を購入できれば、満足感が高い状態が続きやすいでしょう。

 

リース満了後の選択肢の幅が広い

 

フラット7では、リース満了後の選択肢の幅が広いメリットもあります。

 

満了後の選択肢としては「新しい車の乗り換える」「同じ車の乗り続ける」「車を買い取る」「車を返却する」の4つです。

 

7年後のライフプランに合わせて、最適な車の乗り方を選択できる点もフラット7にしかない魅力の1つです。

 

フラット7を利用する3つのデメリット

 

フラット7を利用するデメリットは3つあります。

 

・車が乗り放題オプションがない

・メンテナンスはオニキス店舗かFC店でしか対応できない

・傷や凹みによっては多額の精算が発生するリスクがある

 

車が乗り放題オプションがない

 

フラット7では、返却もしくは再リース、買取、乗り換えの4つの選択肢があります。

 

そのため、リース満了後にそのまま車を受け取るプランがあります。

 

買取の場合には、残価額を一括返済する必要があります。

 

もし、リース満了後に自分の車にしたいと考えている方にとっては、扱いづらいプランとも言えるでしょう。

 

メンテナンスはオニキス店舗かFC店でしか対応できない

 

フラット7で契約した車の点検は、オニキス店舗かFC店でしか対応できないデメリットもあります。

 

もし、点検や車検を自分の好きな販売店で実施したいと考えている方にとって、フラット7は利用しにくいプランかもしれません。

 

傷や凹みによっては多額の精算が発生するリスクがある

フラット7では、7年後の残価金額を車両本体から差し引いて契約を組みます。

 

その為、契約期間中にもし、車に傷や凹みを付けてしまった場合には、追金が必要になるケースも考えられます。

 

そのため、車両事故や車をよくぶつけた方にとっては、デメリットが大きいプランでしょう。

 

フラット7が向いている人の特徴とは?

 

フラット7の利用が向いている人の特徴は2つあります。

 

車の維持費を抑えたい人

 

車にかかる維持費を最小限に抑えたい方には、フラット7がおすすめです。

 

フラット7のリースプランの中には、車両本体価格以外にも、点検や車検代、税金関係まで全ての料金がコミコミになっています。

 

そのため、リース契約をした後の7年間は、車にかかる維持費を一定にしつつ、憧れの新車に乗れるメリットがあります。

 

「車の維持費を抑えたい」もしくは「一定にしたい人」には、フラット7の利用をおすすめします。

 

自分の好きな車でローンを検討している人

 

自分の好きな車をローンで購入したいと検討している方にも、フラット7は向いています。

 

フラット7は、車両本体以外に点検代や車検費用なども含めた上でローンの手続きを行います。

 

他社でローンを組む場合、車体本体はローンの中に含められますが、点検代や車検費用まで含めることは中々できません。

 

全ての維持費を含めた上で、ローン契約するからこそ、月々の支払い金額を抑えつつ、憧れの自分の希望する新車に乗れます。

 

フラット7が向いていない人の特徴は?

 

フラット7の利用が向いていない人の特徴は、以下2つです。

 

・7年間同じ車のローンを支払いたくない人

・車の事故をよく起こす人

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

7年間同じ車のローンを払いたくない人

 

フラット7は、7年間のローンプランです。

 

その為、7年間同じ車に乗り続ける必要があります。

 

もし、短期間での車の乗り換えを検討している場合には、フラット7以外のプランを検討した方が良いでしょう。

 

車の事故をよく起こしやすい人

 

よく車両事故を起こす人も、フラット7の利用は注意が必要です。

 

フラット7では、7年後の残価を差し引いた状態で月々支払いをします。

 

そのため、あまりにも車の状態が悪い場合や事故で車両が全損に近い状態であれば、ローンの支払いだけ残る可能性も少なくありません。

 

その為、よく車両事故を起こす方は、フラット7の利用を念入りに検討した方が良いでしょう。

 

まとめ

 

フラット7は、月々の費用を最小限に抑えつつ憧れの新車を所有できるお得なプランです。

 

月々の支払い金額も1万円や1万円以外のプランなど様々であり、お客様の乗り方やライフスタイルの変化に合わせた車の乗り方が実現できます。

 

もし「新車を現金で購入するのが不安という方」もしくは「車の維持費を抑えたい方」は、フラット7の利用を前向きに検討してみましょう。

 

フラット7は、現代における新しい車の購入方法です。

 

 

投稿者プロフィール

店長 松本
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